【2024年】プライオリティー・パス国内線で使うとお得

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お気に入りの航空会社はJAL。
公私ともにJALを使ってます。
只今の生涯搭乗実績は、国内線と国際線を合わせると2100回を超えました。

ダイヤモンド会員の中のメタル会員になって久しいですが、コロナの影響でここ数年はJALも乗ることが激減して年間ステイタスを諦めて、24年から始まるLife Status プログラムに望みをかけている今日この頃の私です。

今回は、そんな私がJALと共にお勧めする、プライオリティー・パスについて。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、プライオリティー・パスは海外の旅行や出張で使うと少しリッチな体験を約束してくれますよね。
クレジットカードの付帯サービスでお持ちの方も多いかと思いますが、
「海外の空港で使うラウンジサービス」とか
「日本国内は国際線でないと使えない」とか思っていませんか?

今回はプライオリティー・パスを国内線で使える ”ちょっとお得な使い方” をレポートします。

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プライオリティー・パスの基本情報

初めての方向けに超簡単にプライオリティー・パスについて少しだけ説明します。

プライオリティ・パスは、世界148の国と地域、600以上の都市で1,600ヵ所以上の空港ラウンジやサービスを利用できる会員制サービスです。(2024年8月時点)

何が良いのか・・・

国際線の長時間フライトを利用する際にプライオリティー・パスを使う

国際線の長時間フライトを利用する際、空港での待ち時間は長く、疲れやストレスを感じやすいものです。プライオリティ・パスを利用すれば、ラウンジに立ち寄って、快適に時間を過ごすことができます。ラウンジでは、軽食やドリンクの無料提供、Wi-Fiや充電設備の利用、シャワーの利用など、さまざまなサービスが提供されています。

ビジネスで出張する際にプライオリティー・パスを使う

ビジネスで出張する際、空港での待ち時間を使って、仕事の資料を整理したり、同僚と打ち合わせしたりしたい場合があります。プライオリティ・パスを利用すれば、ラウンジに立ち寄って、プライベートな空間で仕事をすることができます。ラウンジには、会議室やワークスペースが設置されている場合もあります。

家族連れで旅行する際にプライオリティー・パスを使う

家族連れで旅行する際、空港での待ち時間は、子どもがぐずったり、騒いだりしやすくなります。プライオリティ・パスを利用すれば、ラウンジに立ち寄って、子どもを遊ばせることができます。ラウンジには、子ども用のプレイエリアやキッズメニューが用意されている場合もあります。

プライオリティー・パスの種類と価格

このように、プライオリティ・パスは、さまざまなシーンで活用できる便利な会員制サービスです。

左記の価格は、2024年2月現在のものです。
スタンダードは、年会費は低いですが、1回利用するたびに料金が35ドル掛かるのが特徴です。そのため、年間の空港ラウンジのご利用が多くない方にお勧めです。

スタンダード・プラスは、年会費は高額ですが、10回までは無料です。そのため、年間の空港ラウンジのご利用予定が10回程度までの方にはお勧めです。11回以上の場合や、同伴者が居る場合にはそれぞれ35ドルが掛かります。

プレステージは、年会費は最も高額ですが、何回利用しても全て無料となっています。そのため、年間に頻繁に空港ラウンジを利用する方や、世界中の空港ラウンジを利用したい方にお勧めです。
また、渡航先がトランジット(乗り換え)が必要な移動が多い方などは、気にせずに使いこなせるのは利点だと思います。

また、プライオリティ・パスは、クレジットカードや航空会社の上級会員資格など、さまざまな方法で入会することができます。クレジットカードで入会した場合は、年会費が無料になる場合もあります。

プライオリティー・パスを国内線で使う

で、プライオリティー・パスが使える国内線の空港ラウンジと空港施設はうれしい事にここ最近増えてきています。
国際線・国内線ともに使えないのは大所で言えば、新千歳・那覇位でしょうか。

大阪空港(伊丹)は24年7月くらいから国内線で使える様になりました。

他に最近では、国内線利用でも羽田と鹿児島は増えました。
そんな中、右表の中で🎉マークの空港はとてもお得なサービスだと思っています。

今回は国内線に限ってのお話をしていますが、🎉マークの空港の多くは、空港ラウンジとは別に「空港施設」、つまりターミナルに入っている飲食店などでプライオリティー・パスのサービスが受けられるのです。(大阪空港、鹿児島空港は国際線・国内線共通で共有エリア内)

もっと具体的に言うと、成田空港ではお好み焼きの「ぼてぢゅう屋台」・宿泊施設の「ナインアワーズ」、中部空港ではお好み焼きの「ぼてぢゅう」・豪快アメリカン料理と極上ビールのレストラン「THE PIKE BREWING」・温泉施設の「くつろぎ処」、関西空港ではお好み焼きの「ぼてぢゅう 1946」、大阪空港では「大阪エアポートワイナリー」、羽田空港では「All Day Dining Grande Aile」

の各店で3400円引きで食事やサービスが受けられるのです。

また、羽田や鹿児島では2月から 「ボディケアLUCK」と言うマッサージが、鹿児島選んだサービスから3400円引きで、羽田ではプライオリティーパスメニューが設定されていて、無料の足湯+アルファのセットが無料であったりマッサージのお値引きであったりという点は新しいです。

ちなみに別のレポートで書いています中部国際空港での利用体験を見て頂ければ、お得感がより一層分かってもらえるかと思いますのでぜひのぞいてみてください。

ただし、もちろん航空券が必要ですからこの点はお間違いのない様に。

あと、国内線の場合にはたいがいカードの保持者おひとり地震のみのサービスが多いと思いますので、利用を検討する方はその点は店に事前に確認をお勧めします。

すごいぞプライオリティー・パス!!https://www.prioritypass.com/ja

おわり

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